平成20年6月11日(水)

『丹沢−ヤビツ峠周辺のウツギ』
昼間でも日差しの弱い梅雨、丹沢の深緑の中で、白い花々が輝いています。
シロヤシオなどのツツジは見ごろを過ぎてしまいましたが、ヤビツ峠周辺でウツギ、ミズキ、コゴメウツギ、ニシキウツギなどが今、見ごろを迎えています。
左の写真はヤビツ峠の北、護摩屋敷の水周辺のウツギの花です。

『梅雨の日陰に輝くミズキ』
ウツギの他にも、ミズキが白い花の房を梅雨の曇り空の下で輝かせていました。
「ウツギ」
ユキノシタ科の落葉低木。茎が中空になるので空木(うつぎ)と呼ばれる。花の時期は5−6月。
「ミズキ」
ミズキ科の落葉高木。早春の芽吹きの季節に枝や幹を切ると大量の水分が滴り落ちるためと言われています。花の時期は5−6月。

『乱れ咲くコゴメウツギ』
左の写真はコゴメウツギです。ウツギよりも小ぶりな花を舞い散る雨のように咲かせています。
「コゴメウツギ」
バラ科の落葉低木。三角形の葉のわきからコメ粒くらいの花を多数咲かせます。花の時期は5−6月。

『深緑にアクセントを添えるニシキウツギ』
白い花々の中でワンポイントのように、赤い花をつけているニシキウツギです。一つの株で白い花と赤い花をつけます。
「ニシキウツギ」
スイカズラ科の落葉小高木。咲き始めの花色は白ですが、次第に赤色に変化します。花の時期は5−6月。
梅雨の晴れ間に、白い花を観察にお出かけになってみてはいかがでしょう。