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平成25年1月21日(月)更新  カテゴリ[野鳥]

雲が広がる冬空の下、厳しい寒さの中の鳥たち−秦野の野鳥情報27

「はだの野鳥の会」より、野鳥情報をいただきました。今回も写真を提供していただきましたので、合わせて紹介させていただきます。
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今年(平成24年)最後の探鳥会は、天気予報と違い曇りで寒い冬の天気の12月23日大根公園から鶴巻田圃地区で行い34種の野鳥が確認できました。やすらぎの池ではコガモやゴイサギ、カイツブリ、モズなど池周辺だけで15種も見られました。

   『カイツブリ』

   『カワラヒワ』

大根公園には、カイツブリが冬羽で、潜水を繰り返しては浮きあがる場所を探す楽しみもありました。池にはバンやクイナなども見ることができました。

田圃では、カワラヒワが群れで飛ぶ姿、電線に並んでとまっている姿など季節らしい風景が見られました。電線と近くの田圃の落ち穂かなにかを探しているようで田圃と電線の往復をしていました。

また田圃の刈り取られた稲の根元と同じ配色をして見事に隠れているタシギも見られました。

   『シメ』

葉を落としたネムの木の種を食べているシメに出会うことができました。曇り空で色が良く分かりませんが、ベージュ色の柔らかい羽とピンクの嘴で綺麗な鳥です。目の周りが黒く正面顔は少しユーモラスです。

【確認できた鳥】
1.マガモ、2.コガモ、3.カルガモ、4.バン、5.コサギ、6.クイナ、7.アオサギ、8.ゴイサギ、 9.カイツブリ、10.コチドリ、11.タシギ、12.ムクドリ、13.モズ、14.ハクセキレイ、15.セグロセキレイ、16.キセキレイ、17.ヒヨドリ、18.シメ、19.ツグミ、20.ジョウビタキ、21.ハシブトガラス、22.ハシボソガラス、23.チョウゲンボウ、24.メジロ、25.カワラヒワ、26.トビ、27.ツグミ、28.ホオジロ、29.タヒバリ、30.キジバト、31.スズメ, 32.ウグイス、33.シジュウカラ、34.ヒバリ

(情報提供 はだの野鳥の会)

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