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平成25年1月21日(月)更新  カテゴリ[登山]

雪の残る丹沢表尾根、鍋割山、塔ノ岳、丹沢山の状況

1月18日(土)の丹沢表尾根の雪の状況や注意点など貴重な情報を「Let's Go! 丹沢・大山やまなみ登頂スタンプラリー」に参加した方いただきましたので、お知らせします。
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朝6:48発大倉行きバスで大倉へ。西山林道からいつものコースで、二俣の少し先の沢から雪道に。
朝晩は、ここか、後沢乗越で雪支度をするのが良さそう(後沢乗越手前も凍結していると滑りやすい)。尾根はアイゼンは無くても良いがスパッツは必須。

   『鍋割山頂』

   『塔ノ岳山頂』

鍋割山頂付近では積雪が多く70cmから1m。草野さん(鍋割山荘のご主人)より先に小屋に到着。スタンプは小屋の中にあるので、草野さんが鍵を開けるまで外で待つ。
(観光協会のHPに書いてありましたが時間が分からなかったので、この時間には開いていると思った)

いつもひと休みする台も杭もほとんど雪の中で、登山者の歩く所は分からない。
山頂は10:15で気温-7℃。

鍋割山荘の後ろの登山道は無く、踏み跡は林の中を通って行く。踏み跡に従って登山道の足跡に戻ったり、積雪が多いので吹き飛ばされて少ない所を歩く。
大倉尾根は雪が少なくまた圧雪状態なので特に問題無し。

   『丹沢山、蛭が岳遠望』

   『竜が馬場付近』

塔ノ岳から丹沢山までは雪が多く、道も本来の登山道は見えない。足跡を辿っても時々雪を踏みぬいて、腿まで入ってしまう。ストックもスキー用の先端で無いと手首まで容易に入ってしまう。
竜ヶ馬場から丹沢山までが特に雪が多いです。積雪は70cmくらいです。

   『丹沢山近く』

   『丹沢山頂』

みやま山荘はスタンプは今まで外にありましたが、積雪のため小屋の中に移動しています。

大倉尾根は雪は少ないですが、朝夕凍結するとすべりやすくアイゼンは必須です。
(私はアイゼンを付けなかったのですが、夕方の下りで二度尻もちをついてしまいました。)

積雪で、通常の時間よりも3-5割は多くかかりますので余裕ある計画が必要です。

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標高が高いところは雪が多いようなので、冬山の装備が必要です。また21日(月)の夜から22日(火)の午前中にかけて、雪の予報が出ています。一層積雪量が増えそうなので、登山をされる際はご注意ください。

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