秦野市観光協会 - Hadano City Tourist Association
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  今泉名水桜公園から震生湖

    平成23年3月1日(火)掲載

ホシハジロ       『ホシハジロ』

今泉名水桜公園から震生湖までの道筋は、池、川、丘陵、畑地、湖があり、様々な野鳥を見ることができます。
2月27日(日)の定例の観察会では、32種類もの鳥が観察できました。
途中の室川では、マガモやカルガモの他にカワセミ、キセキレイやセグロセキレイ、イソヒヨドリも見られました。
今年のカモ類としては、今泉名水公園でのオカヨシガモの越冬が特筆できます。まだ10羽以上、マガモやコガモ、カルガモと一緒にこの池で泳いでいます。


コガモ       『キセキレイ』

また、今年の震生湖では二月初め頃から先週ごろまで、ホシハジロというカモが一羽だけ飛来していました。(一番上の写真) 秦野では珍しい鳥です。水に潜ってエサを採る姿が見られました。来年も来るでしょうか?
まだ寒い日もつづきますが、丘陵地では確実に春は近づいていて、ヒバリが空高く囀り始め、また番(つがい)で行動している姿も見られました。数も増えてきて、今回、6羽確認できました。

震生湖周辺の林地では、ヤマガラ、エナガ、シジュウカラ、コゲラなどのカラ類やキツツキも観察できました。 


バン       『カワセミ』

【確認できた鳥】
1.オカヨシガモ、2.マガモ、3.コガモ、4.カルガモ、5.カワセミ、6.アカハラ、7.ツグミ、8.スズメ、9.ムクドリ、10.シメ、11.ウグイス、12.ヒヨドリ、13.アオサギ、14.セグロセキレイ、15.キセキレイ、16.ハシボソガラス、17.モズ、18.ジョウビタキ、19.キジバト、20.ヒバリ、21.カワラヒワ、22.ヤマガラ、23.エナガ、24.シジュウカラ、25.コゲラ、26.メジロ、27.アオジ、28.ハシブトガラス、29.ハクセキレイ、30.ホオジロ、31.シロハラ、32.イソヒヨドリ

(情報提供 はだの野鳥の会)

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