梅雨真っ盛り、雲の多い空模様が続く中、秦野市内の神社に夏越の大祓の茅の輪が設置されています。
茅の輪くぐりは、半年の罪・穢れを祓い清めるために行われるものとされています。

市内平沢にある出雲大社　相模分祠には先日、茅の輪が設置されました。出雲大社相模分祠では、7月17・18・19・20日に「ほおずき市・朝顔市」が開催されます。

また市内今泉にある白笹稲荷神社にも、茅の輪が設置されました。30日（火）には大祓が行われます。

曽屋神社にも茅の輪が設置されます。こちらでも30日（火）午後3時から下半期の厄除け、無病息災を祈る神事、夏越大祓が行われます。
神事の後には、境内から湧き出る井之明神水で人形流しが行われます。

今年も半年が過ぎようとしています。市内の茅の輪を巡って、今年の前半を振り返ってみてはいかがでしょう。