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ナラ枯れの木々と酷暑の中の鳥たち-秦野の野鳥情報100

「はだの野鳥の会」より、野鳥情報をいただきました。今回も写真を提供していただきましたので、合わせて紹介します。今回は、8月16日(日)に開催された探鳥会の情報です。

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2020年8月16日(日) 【晴れ】
家を出る時から36℃ありました。森の中には鳥の姿は無く、ガビチョウの声だけでした。トビとノスリが出てくれたのがせめてもの慰みでした。
穂が出始めた田んぼ脇の電線に50羽程のスズメがとまっていました。農家の人が手をたたくと全て飛び立っていきました。農家の人にとっては厄介ですね。 ふるさと公園から見る東電変電所の木々の「ナラ枯れ」が目立ちました。

《「ナラ枯れ」で変色した木々》

市内で久しぶりにヒクイナが見られました。はだの野鳥の会では初めての確認です。
稲の中から出てきて羽繕いをしていました。

《ヒクイナ》

《ヒクイナ》

〈東地区探鳥会-観察された鳥たち〉
1.ハシボソガラ、2.スズメ、3.ヒヨドリ、4.ハシブトガラス、5.ツバメ、6.トビ、7.ノスリ、8.ホオジロ、9.ガビチョウ(声)、10.コジュケイ(声)、11.キジバト、12.ドバト、13.シジュウカラ、14.ハクセキレイ、15.ムクドリ

(情報提供 はだの野鳥の会)

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