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令和5年1月、2月の鳥たち-秦野の野鳥情報125

「はだの野鳥の会」より、野鳥情報をいただきました。今回も写真を提供していただきましたので、合わせて紹介します。今回は、1月15日(日)、2月20日(月)に開催された探鳥会の情報です。

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《1月15日(日) 曇りのち小雨》
いままで二年間観察して来た頭高山方面の探鳥コースは夏の間は峠の稜線側のコースでした。そのため今年一年は年間を通して稜線側を観察することにしました。
一月最初の探鳥会は、朝の気温は10℃と高めでしたが、生憎の灰色の曇り空で鳥の色が見にくい条件でした。しかし野鳥側からは見つかりにくい条件なのか思ったよりも多く鳥が見られました。昨年霧の中の頭高山で見た光景に近いのかもしれません。最初にアオゲラが見られ、シメやアオジ、オオカワラヒワの群れ、エナガの群れが行く先々で見られました。最後に先月と近い所で、ノスリが木にとまっている姿を近くで見ることができ、結果として22種が観察できました。

《アオゲラ》

《ノスリ》

〈観察された鳥たち〉
1.ヒヨドリ、2.ヤマガラ、3.シジュウカラ、4.カケス、5.イカル(声)、6.ツグミ、7.メジロ、8.アオゲラ、9.シメ、10.オオカワラヒワ(80羽)、11.ジョウビタキ、12.ガビチョウ(声)、13.アオジ、14.コゲラ、15.ウグイス、16.モズ、17.エナガ、18.トビ、19ハシブトガラス、20.カシラダカ、21.コジュケイ(声)、22.ノスリ

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《2月20日(月) 快晴》
計画日は荒天のため翌日の月曜日としました。快晴で無風の春めいた陽気のなかでノスリがゆっくりと旋回するところから始まりました。アトリやソウシチョウさらにリュウキュウサンショウクイが現れ観察に大忙し、そしてミヤマホオジロも一羽でしたが出て来ました。山側と稜線側を合わせた探鳥会では初めて見られた鳥が3種で全部で26種見られ楽しい探鳥会でした。

《アトリ》

《ソウシチョウ》

〈観察された鳥たち〉
1.ノスリ、2.ヤマガラ、3.ヒヨドリ、4.シジュウカラ、5.ツグミ、6.ウグイス声、7.ホオジロ、8.ジョウビタキ、9.カワラヒワ、10.コゲラ、11.チョウゲンボウ、12.ハシボソガラス、13.アオゲラ声、14.カシラダカ、15.ムクドリ、16.モズ、17.メジロ、18.アオジ、19.アトリ、20.カケス、21.イカル、22.ソウシチョウ、23.リュウキュウサンショウクイ、24.エナガ、25.ミヤマホオジロ、26ハシブトガラス

(情報提供 はだの野鳥の会)

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