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平成24年8月28日(火)更新  カテゴリ[野鳥]

快晴の青空の下、猛暑の中の鳥たち−秦野の野鳥情報23

「はだの野鳥の会」より、野鳥情報をいただきました。今回も写真を提供していただきましたので、合わせて紹介させていただきます。
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八月下旬となっても、毎日猛暑がつづいています。8月25日の観察会では、快晴で真っ青な空にじりじりと肌を焼くような太陽の陽射しで鳥達も日陰を求めている姿など全体で18種が観察できました。

   『コサギ』

   『カルガモ』

大根川では、久しぶりにコサギが一羽見られました。川の中でも暑い様で、護岸沿いの日陰や木の中の日陰に移動している姿が見られました。アオサギは川や田んぼ、畑のあちこちで見られました。
また、既に子育ては終わり親と大きさもほとんど変わらなくなったカルガモが多い中で、まだ子育て中のカルガモの親子が泳いでいました。めずらしい光景でした。

   『ムクドリ』

カワラヒワやハクセキレイなど日陰を求めて行動している鳥が多く見られましたが、一方で炎天下でクチバシを開けて熱を発散しているムクドリの姿も見られました。
この猛暑は鳥たちにも辛いのだろうと同情します。

【確認できた鳥】
1.カルガモ、2.スズメ、3.ゴイサギ、4.ムクドリ、5.ツバメ、6.カワセミ、7.ヒメアマツバメ、8.ハクセキレイ、9.ハシボソカラス、10.ヒヨドリ、11.セッカ、12.コサギ、13.アオサギ、14.カワラヒワ、15.セグロセキレイ、16.ハシブトガラス、17.キジバト、18.チュウサギ

(情報提供 はだの野鳥の会)

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