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平成27年7月29日(水)更新  カテゴリ[イベント]

お盆に行われる炎の伝統行事 「瓜生野百八松明」が8月14日(金)に開催

お盆の夜空を焦がす勇壮なる炎の行事、「瓜生野百八松明(うりゅうのひゃくはったい)」が今年も8月14日(金)に開催されます。
この行事は秦野市の南矢名瓜生野地区で古くから行われ、五穀豊穣・悪疫退散を祈願するものです。

   『瓜生野百八松明-龍法寺前』

歴史は古く、弘法山の麓の瓜生野地区で室町時代から続くともいわれていて、昭和50年に秦野市の無形文化財に指定されました。

   『瓜生野百八松明-龍法寺前』

8月14日の行事当日は、午後3時から近くの自治会館で松明を作り、午後7時ころに権現山山頂で直径30cmほどの大きな松明に火をつけます。
そして火の粉が飛び散る松明を担いで、権現山から馬場道を通り、龍法寺へと向かって坂を下ります。

    『松明に点火(権現山山頂)』

麓にある龍法寺に到着すると、その門前で燃え盛る松明を振りまわします。暗がりの中、火の粉が飛び散り、松明の炎と合わせて、とても幻想的です。
秦野の夏の伝統の火祭り、ぜひ一度、ご覧ください。

   『松明を担いで進む』

【開催日】 平成27年8月14日(金)
【場 所】 権現山山頂~馬場道~龍法寺
【時 間】
   午後3時~ 南矢名上部自治会館 松明作り
   午後7時~ 権現山山頂~馬場道~龍法寺

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